主催者選抜クラスの出場選手に、ショートインタビューを行いました。

ナンバー1/佐々木遼さん

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「一昨年と同じぐらいのコンディションです。目標は1位以外ないので、今年もどういう展開になるかわからないけど、1位目指したいです。タイムは意識していないです。それよりも勝ち切ること、順位を意識してやりたい。自転車は選抜クラスはスピードが速いので、フロントのホイールをエアロを意識して、軽さよりもエアロを意識したセッティングにしています。自分はどっちかというと雨が得意なので、雨でも問題ないです」


ナンバー7/高岡亮寛さん

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「富士ヒルは非常に走りやすいコースで、過去の自分との比較、他の選手との比較とか、持ちタイムの指標になりやすいのでおもしろいと思います。2018年に1時間ちょっとで走ったけど、いわゆるプラチナの1時間を切ったことはないので、今年はうまく走って1時間切りたい。久しぶりにヒルクライムで頑張ってみようと思って、10日ぐらい減量しました。行けると思います。ただ、寒くなるとパフォーマンスが落ちてしまうので、自分の記録を狙うのは難しいけど、天候はコントロールできないのでベストを尽くすだけです」

ナンバー9/池田隆人さん
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「富士ヒルは選抜クラスを走るのは2回目ですが、小学校のころにショートコースで走ったこともあります。富士ヒルの魅力は、強い選手がたくさん集まっていて、みなさん調子を整えてきてレベルの高いレースなところ。明日の目標は入賞か優勝を目指して走りたいです。試走では、料金所からですが55分34秒がベストタイム。自分は屋内で3年半以上ZWIFTばかりやってるんですけど、ZWIFTのトレーニングがヒルクライムに活かせるし、自分にとって効果的だと思っています。明日はとにかく自分の全力を尽くして頑張りたいです」

第17回Mt.富士ヒルクライム 主催者選抜クラスは6月6日、6時30分出走です。