大会要項
大会名 | 「富士の国やまなし」第17回 Mt.富士ヒルクライム 兼 2020年JBCF Jプロツアーシリーズ戦 |
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開催日 | 9月中旬~下旬の延期検討中 |
会場 | 富士北麓公園(山梨県富士吉田市) |
主催 | Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会 (山梨県自転車競技連盟、山梨県サイクリング協会、富士吉田市陸上競技協会、山梨日日新聞社・山梨放送・一般財団法人アールビーズスポーツ財団) |
共催 | 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF) |
協力 | 山梨県道路公社、富士急グループ、富士観光開発株式会社、南都留郡陸上競技協会、都留郡陸上競技協会、富士吉田体育協会 |
企画協力 | FUNRiDE |
参加定員 | 最大10,000人(予定)、タイムトライアル300人 |
参加資格 | 12歳(大会当日の年齢)以上の健康な男女で、本コースを制限時間内で完走できる体力のある方 |
募集期間 |
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競技種目・参加料
※別途エントリー手数料がかかります。
富士ヒルクライム(約24km)
競技種目 | 参加料 |
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JBCF登録者の部
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10,000円(税込)※駐⾞場利⽤料⾦含む |
主催者選抜
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11,000円 |
一般の部(男性)
一般の部(女性)
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19歳以上:11,000円 18歳以下:7,000円 ※海外からエントリー:13,500円 ※競技種目や参加料の基準となる年齢は大会当日の年齢 |
タイムトライアル
参加資格 | 参加料 |
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12歳以上の男女 | 3,000円 |
応援バス(五合目へ向かうシャトルバス)※先着200名
料金:1,500円
(料金中500円は五合目及び奥庭荘で使用できるクーポンです。バス乗車時にお渡しいたします。)
※応援者のみ乗車可
※座席を利用しない未就学児は無料
※エントリー方法は別途新着情報にてご案内します。
JBCF登録者の部
下記カテゴリーを共催
- Jプロツアー
- Jエリート1
- Jエリート2
- Jエリート3
- Jフェミニン
主催者選抜クラス
大会申込者のうち、Mt.富士ヒルクライムにおける過去の成績、申告タイム、およびクライムジャパンシリーズ加盟大会や国内主要市民レースの成績を総合的に考慮して、主催者が男女各約50~80名を選抜いたします。
ナンバーカードはゴールドカラーとなります。
※Jプロツアーと同時スタートになります。
※選抜者は、事前に大会ホームページにて発表、および主催者よりダイレクトメールをお送りいたします。
計測
- 主催者選抜クラス
- 「グロスタイム」を採用します。計測開始ポイントは一般クラス同様スバルライン料金所とし、先頭の選手が計測開始地点を通過した時刻を、各選手のゼロタイムとした記録となります。Jプロツアーの計測方法は後日テクニカルガイドで公表します。
- 一般カテゴリー
- 計測開始地点(スタート地点の富士北麓公園から約1.3km)からのネットタイムを計測します。「ネットタイム」とは、各選手が計測開始地点を通過した時刻からフィニッシュ地点までの時間を指します。従いまして、フィニッシュ地点を通過した目視の順番と実際の順位が異なる場合があります。
また、19~20kmをスプリット区間として計測します。 - タイムトライアル
- 富士すばるランドをスタートする距離2.5km、平均勾配4.5%の特設タイムトライアルコースを自動計測(計測チップを自転車本体へ装着し、フィニッシュ地点の計測マット上を通過する)。
表彰
総合優勝
Jプロツアー・主催者選抜男子総合1位
主催者選抜クラス
男女1~8位を表彰します。
年代別
男女各年代の1~8位を表彰します。
※主催者選抜クラス参加者は対象外となります。
※ステージ上では表彰セレモニーは行わず、大会本部にて表彰品と副賞をお渡しします。
ブライテストホープ賞
12歳~22歳(大会当日年齢)の中で、もっとも将来性ある走りを見せた選手を主催者が選び、男女1名ずつを表彰します。
山岳スプリット賞
19km~20km区間に設定されたスプリント区間で最速タイムを記録した選手を男女1名ずつ表彰します。
駐車場
- 大会当日の駐車場は有料です。エントリー時に500円/台をお支払いください。当日の駐車場は、申し込み順や申告タイムに関係なく、ランダムに割り振られます。なおJプロツアーの駐車場は主催者が用意します。
- 当日駐車場の割り振りは、大会5日前の6月4日に「マイページ」内にて掲載しますので各自ご確認ください。
- 駐車場の所在地は、大会5日前の6月4日に大会ホームページ上に掲載される参加案内に掲載しますので各自ご確認ください。
- 大会前日および当日の大会会場周辺道路は大変混みあいます。お時間に充分に余裕をもってお越しください。
スケジュール(予定)
2020年6月6日(土) | |
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08:00 | タイムトライアル受付開始 |
09:00 | タイムトライアルスタート |
11:00 | 駐車場オープン、サイクルエキスポ開始 |
12:00 | 受付開始、前日荷物預かり開始 |
12:15 | タイムトライアル終了 |
16:00 | ウェルカムパーティー開始 |
18:00 | サイクルエキスポ終了 |
18:00 | 受付終了、前日荷物預かり終了 |
2020年6月7日(日) | |
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3:00 | 富士スバルライン交通規制開始 |
4:00 | 駐車場オープン |
6:00 | 選手整列開始 |
6:15 | 富士山パーキング(旧県立富士北麓駐車場)より五合目行き応援バス出発 |
6:30 | 開会式、スタートセレモニー |
6:55 | 第1スタート(Jプロツアー・男子主催者選抜) |
7:00 | 第2スタート※以降5分間隔でスタート |
9:00 | 下山第1グループ 五合目より下山開始 |
9:45 | 下山第1グループ 富士北麓公園到着 |
10:05 | 第1関門(10.5km地点 最終スタート後1時間30分)閉鎖 |
10:55 | 第2関門(17.2km地点、最終スタート後2時間20分)閉鎖 |
11:40 | フィニッシュ(24km地点 最終スタート後3時間05分)閉鎖 |
11:45 | 表彰式 |
12:25 | 下山最終グループ五合目より下山開始 |
12:40 | 応援バス五合目より下山開始 |
13:10 | 下山最終グループ・応援バス 富士山パーキング(旧県立富士北麓駐車場)着 |
13:45 | 富士スバルライン交通規制解除 |
※天候や出走状況により、スケジュールが変更になる場合があります。
※受付は6月6日(土)のみです。大会当日の受付はございません。
※一般女子およびジュニアウェーブを廃止し、男子同様に過去の成績または申告タイムにて、ウェーブを振り分けます。
車種規制
- 〈本大会特別規則〉
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- 主催者選抜クラスと一般参加者の車両には重量制限を設けません
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ただし主催者選抜クラスと一般参加者の車両の中で主催者もしくは審判が危険と判断した車両での出走を禁止する場合があります
例)部品欠損(ハンドルを切る、ブレーキを取る、バーテープを巻かない)、整備不良、過度な改造品など
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主催者選抜クラスと一般参加者はレース中、下山時のグローブを着用すること(未装着の場合は出走を取り消す場合があります)
- 下山誘導開始前の下山はいかなる場合も失格とし、以降本大会への参加を認めません
車種
- 使用可能
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- ロードレーサー
- クロスバイク
- 小径車(タイヤ径24インチ未満)
- MTB
- 軽快車(いわゆるママチャリ)
※開口部を密封できないカゴ、および両足スタンドを外した場合のみ可
- 使用不可(タイムトライアルを除く)
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- リカンベント
- タンデム自転車
- ステップ付きのBMX
- ピストバイク(固定ギヤ)
- 電動アシスト自転車
ハンドル形状
- 使用可能
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- 通常のドロップハンドル
- フラットハンドル
- ライザーバー
※フラットハンドルおよびライザーバーのバーエンドは使用可
- 使用不可(タイムトライアルを除く)
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- ブルホーンハンドル
- DHハンドル
- クリップオン
- スピナッチ
※ドロップハンドルに付属されるアタッチメント
付属品
- 使用可能
-
- ボトルケージ
- サイクルコンピューター
- サドルバッグ
- 携帯ポンプ
- 泥よけ
- ライト
- 使用不可
- 走行時に接触したり、万が一の転倒時に危険性が増す可能性があるため。
-
- かご
※開口部を密封できない場合 - ガラス製のミラー
- 両足スタンド
※小径車等、ボトムブラケット下に装着するタイプは可 - ラック
- キャリア
※ドロップハンドルに付属されるアタッチメント
- かご
装備品
- 着用義務
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- ヘルメット(レザー、布製は禁止)
- グローブ
- 防寒着(下山時に必須。五合目行き荷物預けサービスをご利用ください)
※防寒着を着用していない方はバスにて下山していただく場合があります。
注意事項
- スタートは「富士北麓公園駐車場」からのスタートとなります。参加案内に記載される誘導方法に従って整列してください。
- スタートは申告タイムにてグループ分けされます。主催者選抜クラス男子、主催者選抜クラス女子が出発した後、一般クラスは過去の富士ヒル実績タイム、申告タイムが早い順に約500~600人ずつ5分間隔でスタートします。
- 大会当日の受付はありません。必ず前日に受付を済ませてください。
- 代理受付は可能です。
- ヘルメット(レザー、布製は禁止)及びグローブの着用を義務付けます。
- 下山時は、防寒着の着用を義務付けます。防寒着を着用していない方は主催者が用意するバスにて下山していただく場合があります(有料)。
- 検車は実施しません。各自で自転車のコンディションを整えてください。
- 大会開催期間中、主催者が危険と判断した行為や改造車両に乗る選手は失格とします。併せて、次年度以降の出場を認めない場合があります。
- 本大会は、富士箱根伊豆国立公園内の富士スバルラインを主なコースとしています。多数の観光客、登山客が集まる道路を交通規制して実施いたしますので、競技の進行と周辺の自然環境への配慮にご協力ください。
- 標高が高いため天候が変化しやすく、かつ山麓と高地では天候状況が大きく異なる場合があります。大会当日の早朝に、開催可否を実行委員会で決定します。大会参加料は返却できませんので、ご了承ください。
- 本大会では、参加者に対して傷害保険に加入しています。
- 死亡、後遺障害 200万円
- 入院(日額) 3千円
- 通院(日額) 2千円
保険の内容をPDFでダウンロードできます。
なお、レース中に限らず大会当日の自転車(フレーム・パーツ)の破損・紛失・盗難等は保険対象外です。補償内容に不安がある方は、各自で新たに保険に加入されるようお願いいたします。